タビオは1968年に創業された老舗のソックスブランドで、「靴下屋」で覚えてらっしゃる方もいるのではないかと思います。
駅ナカや郊外のショッピングモールなどでもよく見かけますよね。
今や店舗数は海外4店舗含めて293店にものぼります(2017年2月時点)。
東証2部にも上場している上場企業でもあります。
タビオの特徴を端的に言うと、下記3つに集約されると思います。
- 日本製の高い品質
タビオの第一の特徴は、やはりジャパンクオリティへのこだわりです。
いま日本に流通している靴下で日本製のものはめっきり減っており、そのほとんどが中国、ベトナム、タイ、バングラデシュなどで作られています。日本製は品質が高い分、どうしても人件費がかさんで採算がとれなくなってしまうのです。
そんな中、タビオは全アイテムを日本の熟練の職人が丹精込めて作っています。 - 高いコストパフォーマンス
タビオの第二の特徴は、その高いコスパです。
タビオの靴下は高品質であるにもかかわらず、価格をものすごく抑えています。もちろんファストファッション店に並ぶような靴下に比べると価格は高く見えてしまいますが、日本製であることを考えるとコスパはものすごく高いと言えます。
やはり293店舗にも及ぶ販売ルートを確保しており、規模の経済性を最大限に活かせるのが大きいのだと思います。 - 豊富なバリエーション
タビオの第三の特徴は、あらゆるTPOをカバーする豊富なバリエーションです。
カジュアル、ビジネスはもちろん、消臭や冷えとりのような機能性に特化したもの、冠婚葬祭のあらゆるシーンで使えるソックスが揃っています。
もちろんカラー展開の豊富さ、アーガイルやストライプなど柄の種類がたくさんあるのも魅力です。